一矯正歯科医からの提案
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最近、矯正歯科の分野で、認定医とは?専門医とは?と、取りざたされています。しかし、
「患者sideに立つ」という大切な問題点が抜けているように思われます。
私は、『矯正歯科医として、一旦、治療を施せば、その患者さんが老人になるまで、
口腔・咬合の管理をしなければならない』と、考えます。
矯正歯科専門(矯正歯科治療しかしない Dr.)にて御開業の先生方には、なかなかご理解
いただけない事かと思います。
 
私自身、日本矯正歯科学会認定医 でもあり、矯正歯科専門開業を目指していましたが、
訳あって、現在、矯正歯科を含む一般歯科を開業しています。
大学の矯正歯科医局の Dr. は矯正歯科治療の難しさに直面し、矯正のことしか考えなくなり
ます。私も同じ大学医局出身ですが、医局時代は、「歯並びが良くなれば、良く咬めるように
なる」と信じていました。
今、同一患者を同一診療所で 一生 follow することはまずないでしょう。これは専門医制度
の弊害かも知れませんし、矯正歯科専門の Dr.が『現状』を理解できない点かもしれません。

幼少からの矯正歯科の患者さんは、25歳頃に来なくなり、それ以降は一般の歯科診療所に
行くことが多いです。 
忘れてはいけないのは、20歳、30歳で矯正治療が終わっても、その患者さんは後50年ほど
生きる、ということです。
母親が、子供を連れて矯正の相談にこられます。話を聞いていると、母親も若い頃に矯正を
したことがある。そして今「どこで咬んだらよいのか分からない」「肩がひどくこる」と母親が
訴えます。
矯正歯科治療を終了した青年、娘さんが虫歯の治療にこられます。
「アゴがガクガク鳴る」「アゴが痛い」「口の開かない時がある」等、と訴えられます。
最近、過去に矯正歯科治療を受けた人に、上記の訴えを多く耳にします。
勿論、何事もなく矯正歯科治療が順応している方も多いです。
一般治療もしていると、「矯正歯科治療の危なさ」というのもみえてきます。

米国矯正歯科学会は最近、−−矯正歯科治療と顎関節症は無関係である−− と発表し、
それを信じている日本の Dr.、学会 も多く、まだまだ米国の強さを感じます。
しかし、近年米国での顎関節症の専門医院の急増は何故??
日本でも、最近、顎関節症および咬合関連の講習会の急増は何故??

では、顎関節症を「回避」するには、どうすれば?
下記をご一読下さい。


顎運動と脳の関係 について
The Relationship of between Mandible Movement and the
Brain
顎運動をつかさどる主なものは、骨格、筋肉、神経です。
脳からの指令が神経を伝い、下顎が筋肉により動きます。
『骨格が軌道を造り、筋肉が力、速さを生む』
顎運動を考えるとき、軌道・軌跡ばかりを考えず、「筋肉」「神経」を連動したものを考えない
といけません。

脳から 咬め という指令が出たとき、咬み合わせの正常な人は、何も考えず、自動的に咬み
合わせ、物を咬み砕きます。
しかし、咬み合わせが悪い人の場合、自分本来の正しい軌道を通らず(脳では、ここを通れ
ば何らかの障害が起こると、経験より認識している)、自分自身で、痛みを生じなくて 咬む
ことができる軌道(脳では、必要に迫られ自分で作った回路)を探します。
しかし、何かを食べる度に、考え、探さなければならず、これが脳にとり自然と大きな stress
 となります。

人間誰しも痛みに対し、恐怖感をもっているし、これが生体防御の信号となっています。
痛みとは、外界からの何らかの刺激が強くなり、これが生体に有害に働くときに 痛み として
感じられます。

痛みがないよう自分で勝手に作った回路故、何かの拍子に、忘れてしまい、本来の自分の
顎運動軌道に入ってしまう時があります。
例えば、次項で詳しく述べていますが、おいしいくて硬いものを夢中で食べた、就寝時の喰い
しばり、競泳時、等。そのような時、以降に 顎関節症を発症します。

症状には、一般的に急性と慢性があります。慢性とは症状が激しくないものをいい、急性
とは、急に症状を発することです。

顎関節症を、私は 捻挫の一種 と、とらえています。
"捻挫とは、関節が外力により、生理的運動領域以上の運動ないし、本来不可能な運動を
強制され、関節面の正常相互関係は、瞬間的に乱れるが直ちに旧に復する場合をいう。
付着靱帯の過伸展あるいは断裂がおこる。"(金原出版:整形外科学より)
上記文に、「外力」により とありますが、顎関節の場合、いわゆる 外力(暴力とか交通事故
、転倒により受ける力)と、自身の『咬合力』があると考えます。『咬合力』とは、咬合により
生じる力 です。


顎運動の生体力学的考察について The Swing of the Jaw  

CO,CR.とかの難解な咬合理論を離れ、顎運動を 生体力学的 に考えた。
最近、私はゴルフをしている。自分の swing についても、色々と考える。
それを、咬合というものと照らし合わせた。
ゴルフの調子が悪く、ゴルフ雑誌を読んでいると、プロのショットの連続分解写真が載って
いた。
それをじっくり見ていると、ある事に気が付いた。
ゴルフのアドレス(ボ−ルを打つ前の構え)とインパクト(ボ−ルを打つ瞬間)は同じ形だと
言われるが、同じなのはクラブフェースの向きだけである。
特に、腰の向きが違う。アドレスの時は、腰は飛球線に対して平行であるが、インパクトの
瞬間は、打球方向に対してかなり開いている。
これは、野球でも同じである。バットにボールが当たる瞬間、バッターの腰はかなり開く。
テニスでも同様である。
何故?
アドレスの時は、ただクラブを持って支えているだけであるが、インパクトの時はクラブを力強く
振っている。 この違いであろう。
私なりの見解は、「使用筋肉の違い、同じ筋肉でも使用量の違い」と思う。 

これを、咬合に当てはめてみる。
下顎を動かす運動には、
咀嚼
嚥下
発語
表情
喰いしばり、歯ぎしり、
あくび、くしゃみ等がある。

下顎を動かす筋肉、下顎の開閉に携わる筋肉を大きく分けると開口筋、閉口筋に別れる。
開口筋は、
顎舌骨筋
顎二腹筋
外側翼突筋

閉口筋には、
咬筋
側頭筋
内側翼突筋
頬骨下頭筋、等がある。
前記の下顎を動かす運動をするには、それぞれ 異なった筋肉 を使用する。
同じ筋肉を使ったとしても、使用量 が違う。
ということは、上顎に対する下顎の位置も当然違ってくる。
柔らかい物を咬む位置と硬い物を咬む位置とでも、違うはずである。
体の姿勢によっても、重力により下顎骨を支える筋肉が異なり、下顎の位置も当然違って
くるはずである。この運動をすれば、この筋肉を使うというのは、ここでは必要ないので割愛
させていただく。

下顎の位置を運動別に大きく三点に分けてみた。
ポイント1.ごく普通に下顎を上顎に軽くタッチさせた状態。使用筋肉は閉口筋の中の、下顎
を移動させる筋肉群。

ポイント2.何かを食べている状態。使用筋肉は閉、開口筋。いわゆる咀嚼筋肉群。
下顎の位置はポイント1.よりやや遠心位にある。

ポイント3.思い切り食いしばり、咬んだ時の状態。使用筋肉はポイント1.と同じであるが、
閉口筋群を Full に使った状態。 下顎の位置はポイント2.より遠心位にある。

ポイント1,2,3.と序々に下顎が遠心位に移動してくる。
この原因は前記のごとく、使用筋肉、使用筋肉量が違うことにより上顎に対する下顎の位置
が微妙に違ってくるためである。
軍隊の映画で上官が、部下を殴る前に、"歯を食いしばれ、アゴを引け"と、どなる。
しかし、歯を食いしばると、下顎は自然と引けるのである。−−ポイント3.
上記3点のうち、最も重要なポイントは 3.である。
何故なら力量が最も大きく、このポイントのバランスがずれていると、顎関節に異常な力を
伝達してしまうからである。

実例を挙げると、就寝時の喰いしばり、歯ぎしりをした次の日の朝の開口不能状態。
硬いフランスパンを食べた、水泳で競泳をした、思い切り走った、重い物を長時間持った。
その様な後に顎関節症を発症する場合がよくある。これは、関連筋肉の使用量が多かった
ことにより、顎関節にかかる力が大きく、障害をもたらしやすいため、と考える。

次に、どの様に下顎が上顎に入っていけばよいのか?
私のゴルフの友人からあるヒントを得た。
彼は、私と同歳で外資系銀行の支店長。英語、仏語堪能であり、米国の事業用飛行機操縦
資格所持のパイロットでもある。
ライセンスを取るには? 訓練は?等、色々訊いてみた。
離着陸の訓練を能率化させるために、「Touch and Go」と呼ばれるものがあるそうである。
着陸するやいなや、離陸するという訓練である。
これを聞いた瞬間に閃いた。これが咬合と同じだ、と。
着陸するには、3次元的に適正な高度、水平的バランスが必要である。
例えば、滑走路への進入高度が高過ぎたり、低過ぎたりすれば滑走路に着陸できない。
高度が適正であっても、機体が水平的に傾き過ぎた場合、着陸できない。
そのような時には、機長あるいは管制塔の指示で着陸回避 「Go Around」となる。 少しでも
バランスの悪さを持って着陸すると、体勢を一旦立て直しそれから離陸という事になる。
うまくいかなければ、滑走路が足りなくなる恐れがある。
ちなみに、操縦訓練の大半は、この「 T & G 」とエンジン停止等の緊急事態対処の訓練との
こと。

これを、咬合に置き換えてみると、前記したポイント1,2,3.で下顎臼歯部が上顎臼歯部に
左右同時にバランス良く着陸すればよいことになる。
「うまく着陸しようとすれば、必然的に適正な飛行ル−ト(咬合の場合は下顎運動の軌道)を
通過しなければならない」
幼年期には順応力があり多少のバランスの悪さはカバ−できるが、成年期になってくると、
バランスの悪さがストレスとなり、耳鳴り、頭痛、肩こり、就寝時の歯ぎしり、等を発症する。
そこが成人矯正治療の難しさでもある。
髪の毛一本の厚みをも判別できる繊細な感覚受容器官なのです。
大切に、大切に取り扱わないといけません。

下顎骨は、よく体のバランサ−といわれているが、それは人体骨格標本を正面から見たとき
、『人体の正中をまたがり動く唯一の骨は下顎骨』であり、これが傾くと、首、背骨が傾いて
くるのは当然である、と考える。

左右一対の車輪が左右同時に着陸すれば飛行機の傾きが少なく、車輪を支えるショック
アブソ−バ−(人体の場合は顎関節)に対する衝撃も少ない。
しかし、車輪の数が多くなれば、すべて同時に着陸するのは難しい。

矯正治療の場合、Full Bands という technique をよく使用するが、上下歯列共一本の連続
した wire を装着することにより歯列が平面化される。
前記した様に、接触点が増えれば増えるほど、左右同時に接触するのは難しくなる。
最も難しいのが、「面 対 面」の接触である。それが同時に上下接するのは、万に一の確率
である。
よって、最終段階での 咬合調整 が必要になってくる、と考える。

同じ車輪を長い期間使用していると減ってくる。もし、片側がパンクし、パンクしないよう片側
だけ金属製の車輪に換えた場合、減りかたが左右異なり機体が傾く。
経時的に歯牙の咬耗、摩耗が起こる。歯科治療で何か充填をしている場合、必要に応じて
咬合調整の必要がある、と考える。

それでは、どこに、着陸すればよいのか?
もっとも重要なポイント3.について。
私は、学生の頃からスキ−をしている。学生時代に検定を受けたことがあるが、
当時、その中にジャンプ種目があった。
たかだか10M.位しか飛ばないが、最初はたいへん恐怖感を感じた。雪なし県から来た者に
とっては、一番不得意種目である。初めは腰が引け転倒、次に突っ込み過ぎて転倒、何回
か転倒している内に上手く着地(着雪)出来るようになる。

ジャンプ台は、必ずスキ−場斜面中腹に設営され、着地面は平地ではなく、斜面である。
ここに札幌の大倉山のジャンプ台を思い浮かべてほしい。
ランディングバ−ンは、同じく斜面である。実際に見たことがあるが、人間によくこのような
恐ろしい事が出来るものだと感心した。
TV.でジャンプ競技を観ているとK点越えの大ジャンプは、危険ということを耳にする、そして
大会役員は、それに応じて助走路の距離を短くする。これは風が良く、選手が飛び過ぎの
ため、着地点が序々に水平になっていくからである。
私が、幾度も着地失敗して転倒するも怪我をしなかったのは、この「斜面」のお陰である。 

ここで本題に戻るが、ポイント3.においての対咬関係は「咬頭 対 斜面」にあった方がよい、
と考える。
上顎の臼歯咬頭が下顎臼歯咬頭頂の遠心側斜面に、下顎の臼歯咬頭が上顎臼歯咬頭頂
の近心側斜面に入っていかなければと考える。この斜面により下顎骨全体が、近心へ移動
する。決して、ポイント3.より下顎骨が遠心に移動してはならない
−−−顎関節破壊につながるので。
以上より、臼歯部に対し力が大きくかかる垂直的なものを第一に確立し、次に側方運動時
のガイドの設立、作業側、非作業側の確立等、水平的な治療をするべきだと思う。

矯正歯科の場合、最終段階の咬合のチェックは大抵ポイント1.を基準にしている。
いわゆるアングルの分類 Class 1 の状態である。「咬頭 対 溝」の状態である。
審美的にも美しいとされている咬合状態であるが、この状態は、前記のごとく下顎を「移動
する筋肉」使用時の位置である。
機能的に良く咬める咬合とは、「良く咬める筋肉」使用時の状態、ポイント2,3.もチェック
する必要がある。
そうすれば、将来起こるかもしれない咬合不全、顎関節症、等を未然に防ぐことができるで
あろう。
ただ、我々の仕事は、span が長く、次世代の Dr.達の評価を仰がねばならない、と思う。

私は、矯正歯科の専門医であるが、同時に一般治療もしている。
治療しながら、咬頭−−何故 このようにややこしい形をしているのか? 考えていた。

それは、神様が与えた精密な咀嚼機構であり、しかも歯牙破折、顎関節破壊の防御機構
ではないのだろうか?


歯科矯正装置 Full Bands System (F.B.S) への過信について
Overconfidence in the F.B.S.
少し、F.B.S. の歴史を紐といてみます。
この装置の基礎を築いたのは、かの有名な米国の Dr.E.H.Angle です。1930年に他界され
たが、その直前にこの治療法を体系づけられた。 2002年現在、まだ100年を経過していない
新参もの です。
100年続いてこそ一人前です、私たちは何とか継続していかなければなりません。
いろんな流派が枝分かれしたが、主には、Band, Bracket, Wire.で構成される。
それが、そのまま日本に輸入され、他方 ヨーロッパからも輸入されました。
 
しばらくして、日本のProf.三浦、黒田らが、今現在我々が使用している画期的な世界に
誇れるDirect Bonding 法を開発しました。
しかし、ほとんど、装着するwireは1本の連続したものです。
前記の The Swing of the Jaw の中に書いていますように、上下共、連続したwireを装着
すると、両方とも平面化され、平面と平面を完全に合致させるのは、人間の能力をこえて
しまう。

そこで、矯正治療の最終段階 において前歯部、左右臼歯部をsectionalize すれば、少しでも
、「回避」できるであろう、と考えます。 


歯科聴診学 について Auscultation using the T.M.J.Scope 
体内で起こる自然の振動を体外から耳できいて診断しようとする方法を聴診法という。
(吉利 和 著:内科診断学 より)
歴史的にみますと、胸への耳での直接の聴診は古代エジプト、ギリシア時代に行われたが、
次にノートを筒状にまいたものを用いて聴診を行い、1816年にフランス人の医師 Laennecは
聴診器を発明し、現在の聴診法の基礎を築きました。

顎関節症の3徴候はすでに述べましたが、"雑音があるので"と来院される方は希です。
人間は、自分にとり不都合orよほどの好都合がないと、なかなか動きません。人の常です。
"痛みが出た"、"急に口が開かなくなった"となると来院される。

当院にこられると、私の診断法として、まず全身的な体の動き 歩く姿、言動、
声の質、表情、ついで顎の動き、顎関節音、最後に口腔内、歯牙を診ます。
顎関節音を聴く強力な助っ人として、 T.M.J. Scope というものを発明しました。 ごく希ですが、
1m.位離れていても、関節音が聞こえる人もいますし、聴診器を使っても、全く音を拾えない
人もいます。

関節音をT.M.J. Scope で聴きますと、面白いほどいろんな音が聞えます。
聴き慣れてきますと、左右のタイミングの ずれ、音の質がわかってきます。
治療がうまく進みますと、この雑音というのは、必ず小さくなるか、消えていきます。
将来、顎関節症をおこしやすそうな音もわかり、予防的 診断器具としても有効です。
かつて、顎関節症を患ったのでは? という音もわかります。
顎関節症の場合、左右両側とも患っているということはなく、どちらか片側を患っている
という場合が多い。それをよくわかる様にしたのが、この聴診器の特徴でもあります。
ここで、顎関節雑音の分類をします。

○顎関節雑音 質の分類
機能性雑音  顎間接が正常に機能している場合に発する雑音、多くの場合無害性雑音
です。 マイルドな柔らかい音。
器質性雑音  顎間接に何らかの器質性変化があり、これにより生じる音です。
刺々しい、直感的に いやな音。 時には、サンドペーパーでこする様な音もあります。

○顎関節雑音 量の分類
音量によって、度数をつけるが、聞き手によって若干異なるので、デジタル化が必要です。

○顎関節雑音 期の分類
顎関節症の顎運動時に、1、2回大きく音を生じることがある。
左右同時にこの音が聞えればよいが、音のタイミングが左右で、ずれている場合は、
顎関節症です。 また、うまく治療が進むと、大きな2回の音が1回に減ることも、消えることも
あります。

しかし、これはいくら文章化しても、体験してもらわないとわかりません。
百見は一聞に如かず?? です。
診断の世界が変わりますので、どうぞお試し下さい。

客観的に診断するために、顎関節音の 再生・保存 が是非に必要です。
そのためには、将来デジタル聴診器を作らねば、と構想しています。
音量の度数化、術前・術後の音質の変化、デジタル波形化、も面白いと考えます。
もしできれば、患者さんも大いに納得されるとおもいます。

当初、T.M.J. Listenor と名づけましたが、国際市場を狙っている手前、外国の友人に問い
合わせると、strangeと言われ、T.M.J. Scope と命名しました。

"お屋形様、 何卒、是非に、我が聴診器をお取り上げいただけますよう、よろしくお願い申し
上げます" 
"で、 あるか"
2002年 7月 8日

                                       本舗 岸上矯正堂
                            主 岸上 尚司 
                                           きしがみ ひさし
       
                                    パテントコンサルタント14-7 掲載

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