Golf & Tennis                  

テニス観戦

若い頃、テニスもしていた。
開業前のたまたまのテニスでアキレス腱断裂、それ以来ご無沙汰です。
1年ほど前に膝の半月板を断裂した。 断裂人間 ?
これで オ・シ・マ・イ・death。

人間できないとなると、したくなります。 せめて観に行こう!!
確か、家の近所の公園にコートがあったなと、足を引きずり見に行ったが、
バスケットのコートになっていた。 人気がないのか ?

そこで net でベテランテニスというものを見つけ、早速観戦に行った。
何十年ぶりかで、実物のコートを見たが、コートの表面の色は緑色に変わっていた。

オープンベテランテニスは、35才から5才毎に区分けされ、同年代の試合を観戦しました。
元プロ、現役のコーチも参加し、とても同じ年令とは思えない位 動きがよく、レベルの高さを
感じました。 観ていて楽しかった。

観戦中、コートサイドで競技参加者の方にいろいろ質問しましたが、

●ヒマ  試合期間が長い 連続4日から6日間ほど(平日を含む)
        退職後65才からのブロックに参加者が多くなる。
●カネ  全国各地で開催され 規模によりランク付けされ、ポイントを稼ぎ
        これにより全国大会へ出場が可能となる。 
        毎回の大会参加費 旅費 宿泊費 いわゆる遠征費が必要。
●カラダ 元気な故障のない体 
        トレーニングの一環として あのトライアスロンをしている方もいるそうです。
●ワザ  テニスの全般の技術 
●家族の理解  これが大きいのです、と言っておられた。

これらが必要かと、返答されました。

私が感じたのは、コートの surface が昔とは様変わりしていて、触ってみると緑色のカーペット
のようで、その上に砂をまいている。

整備に時間がかからず、雨が多い日本仕様だそうです。
ただ、白いLineが非常に見にくく、改良の余地があるのでは、と感じました。
   来年は全日本の大会を観にいきたい。

Oct/21/2020
  岸上 尚司

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面白い選手が出てきたものです。
ゴルフswitch hitterの出現です。



ボールが木にひっつく、急傾斜にある等、トラブルショットに有効です。
パターを両面パターにしたら、これも有利かとおもいます。
番手ごとに右 左を換えるのもいいですが、その日の体調により今日は右打ち、左打ちと換え、
そしてそのゴルフコースとの相性により右 左と打ち分ければ、より面白いともおもいます。

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先日、錦織選手の試合( at ドイツ オープン 2015年6月) をTVで観ていた。
"本日の解説は 米沢 徹 さんです、" とアナウンサーが言った。
何と! 若い頃かれこれ40年以上前一緒によくプレーをした。

彼はその後順調に上手くなり、後に日本代表デビスカップ選手となり 現在はテニスのプロです
が、何十年と音信不通だったが大層懐かしくなり 突然ですが と、連絡してみた。
米国で幼少時の錦織選手への指導が認められ、現在はコート上でジュニアの育成に励んでい
るとのことです。

私といえば、それからテニスは全くしていないし、誰が世界のスターであるかも知らなかった
が、錦織選手の活躍のお陰で最近少し知るようになった。
今のテニスはスピード化、スピン化し、まるで 「卓球」 の試合を観ているようです。
ラグビー、バスケット、音楽家の様な選手がいて観ていて面白いが、
体格の大きなプレーヤーでも非常に素早い動きをする事は確かです。

いろいろとテニスについて質問もしましたが、恥ずかしながら私より彼に勧めたのが、テニスに
おいての switch hitter です。
バックハンドがなくなり、どちらもフォアハンドとなる。
攻撃力が増し、守備範囲も格段に増します。
両手打ちバックハンドでは力はつくが、守備範囲は片手バックハンドより狭くなり見ていて体に
無理がきそうです。 時々ある錦織選手の体の故障もここからきているのでは?
野球でもswitch hitterがあるので、テニスも幼少の頃から指導すればできるはず、とおもいま
す。
トール君よろしく。

日本人が世界を獲るにはこれしかないのでは???

2015年7月13日
                           岸上 尚司 



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